今回は事務員がブログを担当します♪

堅苦しいと思われがちな法律事務所ですが、
実はわれらが早稲田の杜法律事務所の打合せ室にはマンガが置いてあります。
その名も「翔んで埼玉」。
ご存知魔夜峰央先生が徹底的に埼玉県をこき下ろす、そんなマンガです。

表紙にもショッキングなセリフが。
「埼玉県民には そこらへんの草でも 食わせておけ!!」

・・・・・。

このセリフを読んで、たくさんの人が大笑いするのだと言うのだから
なかなかの世の中です。

怒っているのでも嘆いているのでもありません。

現在、埼玉県民とその他の都道府県民との地位が同じであることは当然のことで、
このようにあえて差別をしようとすることこそが
人から笑われるような常識外れのものである、という
共通理解があるからこそ、ギャグマンガとしてベストセラーになり
映画が公開されるほど受け入れられたのだと思います。

皆様はもう映画は観られましたか?
私はまだです。早く観たいです!

「   」には そこらへんの草でも 食わせておけ!!
空欄の中に、人種、信条、性別、社会的身分、門地のどれが入っても
ばかだなあ、そんなことで差別するなんて、と、笑われるような
そんな世の中になることを願ってやみません。

それから最後に大事なことを書きます。
埼玉県のそこらへんの草は
【とても美味しい】
です。
野菜の一大産地ですから。